製粉の昭和産業
神戸工場内に新倉庫

　製粉会社の昭和産業は23日、兵庫県神戸市の神戸工場内の立体自動倉庫を更新し、新設すると発表した。新倉庫は延べ床面積3900平方メートル。パレット積みの小麦粉製品を保管し、収容能力は4750トン（19万袋）。2026年2月稼働予定。 　新倉庫は製造から保管、ピッキング、出荷までをシステムで一元管理し、自動化・省人化を図り、トラックへの積み込み時間やドライバーの待機時間を短縮する。設備投資額は...