2024年1月5日
【フォワーディング動向】
航空・海上ともに低調
市況押し上げ要因見えず
コロナ禍の特需期が終わった2023年。フォワーディングマーケットは、航空・海上ともに12月頭まで低空飛行を続けた。海上コンテナ市況の正常化とともにコンテナ船のスペース供給は戻り、荷動きは世界的に減退傾向。緊急輸送需要が減り、航空からの海上回帰が進んだ。航空も、旅客便の回復でスペースが増えている。海運物量については一部で底打ちしたとの声も聞こえてきたが、24年の市況の押し上げ要因は見えにくい。
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