2024年2月6日
日本郵船・物流事業<23年4~12月期決算>
経常益58%減、航空物量減少幅縮小
日本郵船の2023年4~12月期連結決算によると、郵船ロジスティクスを中核とする物流事業の同期業績は、売上高が前年同期比24.6%減の5203億円、経常利益が58.1%減の210億円だった。同期のフォワーディング取扱量は航空が1割減、海上が1桁減だったが、航空は23年4~9月期実績の2割減から減少幅を縮めた。通期業績予想は売上高、経常利益ともに上方修正した。
同期の取扱量は海上輸出が7%...
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