郵船ロジスティクス
関空内外2拠点連携で品質向上
AI-OCRも導入

　郵船ロジスティクスは関西地区で空港内外の拠点の連携を強め、オペレーションの品質向上や効率化に努めている。同社の「関西りんくうロジスティクスセンター」には、西日本発の航空貨物のターミナル業務と輸入カスタマーサポート（CS）、輸出入通関の組織が入居し、関西国際空港内には集荷・配送手配の部署を置く。同空港で発生した甚大な台風被害を受けて、関空対岸のりんくう地区に同センターを設けて5年目。空港内外に分か...