2024年10月28日
シャープ
保冷輸送蓄冷材で新温度帯
シャープは24日、保冷輸送の蓄冷材として活用できる「適温蓄冷材」の新製品を開発したと発表した。新たにマイナス19度帯を開発した。冷凍食品の保冷に適するマイナス18度付近で温度管理できる。既存のマイナス22度帯と合わせて商品化し、企業向けの販売を今月中旬に開始した。
液晶材料の技術を応用し、水を主成分としながら複数の化合物を独自のレシピで配合して、特定温度を一定時間保つことができる。マイナ...
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