2025年1月6日
【フォワーディング動向】
航空回復も道半ば、運賃高止まり
海上は駆け込み収束も再燃可能性
2024年後半、日本発の航空貨物の物量は回復してきている。自動車関連のスポットが見られ、電子・電機や半導体関連などの輸送需要も少しずつ上向いてきた。紅海情勢の影響による船便からのシフトもあった。ただ、コロナ前の水準には依然として達しておらず、道半ば。航空貨物運賃は高止まりが続く。海上は北米東岸港湾ストライキへの懸念から、夏季をピークに前倒し出荷や駆け込み需要が増加して一時スペースの確保に追われた...
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