2025年1月7日
【年頭あいさつ】
近鉄エクスプレス・鳥居伸年社長
課題に向き合いリスクをチャンスに
2024年の航空貨物需要は、回復の兆しはうかがえたものの、品目によってはコロナ禍における製品在庫が想定以上に積み上がっており、その出荷調整が継続し、活発な荷動きは見られなかった。一方で、中国発欧米向けのeコマース(EC)の勢いは止まらず、日本も含むアジア発欧米向けのスペース不足、運賃の高止まりの状況が1年を通して続いた結果、収支の面では厳しい状況が続いた。
25年の見通しは、政治的・経済...
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