2025年1月20日
JR貨物・犬飼社長
信頼回復と総合物流に注力、年度末への需要増に期待
日本貨物鉄道(JR貨物)の犬飼新・代表取締役社長は16日の定例記者会見で、2025年は貨物鉄道の信頼回復と総合物流企業への成長に注力する方針を示した。また、年度末にはドライバーの時間外労働規制となる年間960時間の上限に迫ることを踏まえ、代替輸送手段として鉄道需要が増加することに期待感を表した。
犬飼社長は24年の振り返りについて、「昨年は安全に対する信頼が揺らいだ」と語った。昨秋には輪...
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