2025年3月14日
JR貨物<2月>
輸送量は微増の227万トン
リニア発生土増加も輸送障害影響
日本貨物鉄道(JR貨物)が12日に発表した今年2月の貨物輸送実績は、前年同月比0.5%増の226万6000トンとなった。リニア中央新幹線の建設発生土などエコ関連物資が大きく伸びたが、うるう年で稼働日数が多かった前年の反動減や、雪による輸送障害の発生に伴う減送により、多くの品目が前年同月比で減少した。災害・曜日配列補正後の前年同月比較では7.0%増となった。
2月の輸送実績は表のとおり。コ...
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