2025年6月20日
横浜航空貨物ターミナルが解散
最後のACCT、空港内外体制を業界で
横浜航空貨物ターミナル(YAT)は19日開催の株主総会で、同日付での会社解散を決議した。事業は今月末で終了し、2025年度内に会社清算の予定。本業とする航空貨物の取扱量が伸び悩む中、立地する山下ふ頭の再開発計画も踏まえて業務を終了する。1990年代に国際航空貨物量の増加を踏まえ、空港外の共同上屋としてエアカーゴシティターミナル(ACCT)の多くが業務を開始したが、YAT解散でその役割を全て終える...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。