TOPPANグループ
国際標準コードで輸送情報共有
SCMシステム開発

　TOPPANホールディングス（HD）は9日、グループのTOPPANエッジが輸送時の温度や振動、気圧などの情報を国際標準コードを活用して共有するサプライチェーンマネジメント（SCM）システムを開発したと発表した。貨物に付随するセンサーやICタグで取得した各情報を国際標準仕様「EPCIS 2.0」に対応した識別コードに変換して集約し、メーカー、卸売り会社、物流会社などの複数事業者で共有する。医療・医...