釜山港物流改革セミナー開催　「トランシップ率55％に」　進出企業の半数が日本

　釜山港湾公社（ＢＰＡ）は24日、都内のホテルで「釜山港を利用した物流改善セミナー」を開催した。約２年ぶりの東京開催となった同セミナーには、荷主、物流業者など関係者400人以上が参加した。ＢＰＡ盧基太社長の冒頭あいさつに続き、日本代表部の陳奎昊代表が釜山港のメリットと開発戦略を説明。昨年は約43％だったトランシップ貨物の割合を2020年までに55％に引き上げる計画や、ターミナル賃貸料15％減免を柱...