2009年4月21日
米国SC更改交渉 期中の運賃見直し条項導入へ サービス維持へぎりぎりの選択
日本から米国向けの海上コンテナ貨物を対象としたサービス・コントラクト(SC)更改交渉が終盤を迎えているが、船社と荷主が合意の上で、「マーケット変動に応じて期中に運賃水準を見直す」という条項を盛り込む動きが広がっている。アジア―北米間の海上コンテナトレードの不振が続く中、運航コストを下回る運賃水準をベースに交渉が進められるケースが少なくない。SCで決まる運賃は1年間、固定されるのが基本。このため、...
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