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2009年4月16日

A・P・モラー/マースク ソマリア沖運航時の安全対策見直し

 A・P・モラー/マースクは14日、マースクラインの運航船“Maersk Alabama”が海賊に襲撃され、リチャード・フィリップ船長が人質に取られた事件について調査を行ったと発表した。同社は、海賊被害の危険性が高い地域に入る前の船上の安全対策を見直すほか、ソマリア沖の航路や投入船の検討も実施中。 マースクタンカーのソレン・スコウCEOは、「一番の懸念は船員の安全。海賊問題は海運業界が単独で解決で...