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海運

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2009年5月14日

インタビュー 日之出郵船社長 木下純夫氏(下)

船隊規模、50~60隻を維持 ――欧州系船社のようにクレーン能力が1000トン超の重量物船を運航する考えは。木下 欧州系の重量物船社とは生い立ちが違う。我々はもともとライナーからスタートし、コンテナ化できない在来貨物に特化していくことで他社との差別化を図ってきた。旧・日之出汽船から続けているモジュール船も同様で、クレーン式の重量物船では輸送できない5000~6000?の巨大な貨物を輸送して差別化を...