08年のロッテルダム港　鉄道輸送コンテナ100ＴＥＵを突破　２年連続２ケタ増　トラック輸送比率２ポイント低下

　ロッテルダム港で2008年に鉄道輸送されたコンテナ取扱量が前年比11.6％増の101万ＴＥＵと、初めて100万ＴＥＵの壁を突破した。輸送形態別では、トラック輸送比率が２％低下。一方、鉄道輸送比率は２％上昇し、モーダルシフトの動きが明確になった。　　同港湾公団のコンテナ・ブレークバルク・ロジスティックス担当ディレクターであるエミール・ヒューグステデン氏が今月、ミュンヘンで開催されたトランスポート・...