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2009年6月30日

マースク 横浜をハブ港に アジア向け北米西航で 台湾向けなど積み替え実施

 米国からアジア向けの西航トレードで、横浜港をアジア側のハブ港として利用する傾向が顕在化している。マースクラインによると、米国からの貨物はかつて、日本向けの輸入貨物がほとんどだったが、最近では台湾など他のアジア地域向けのトランシップ貨物の取扱量が増えている、という。 同社が運航するアジア―北米西岸航路のうち、横浜に寄港するサービスは、東航が「TP5」1便だけなのに対し、西航は「TP5」「TP6」「...