2009年6月26日
【取材メモ】日本郵船・工藤泰三社長
「陸海空の総合物流はいいと思うが、足を引っ張っている空でどれだけ損を出し、いつになったら良くなるのか」。23日に開催された日本郵船の株主総会で出された株主からの質問だ。自ら回答に立った工藤泰三社長は「日本貨物航空の08年度経常赤字は190億円でしたが、07年度までの赤字と全く質が異なります。この間進めた機材の刷新、パイロット・整備士の自立化により1000億円の売上があれば黒字化は達成できるでしょう...
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