2009年7月31日
【港の現場】栗林運輸 大正時代から複合一貫輸送 「紙類は荷役時にも気を遣う」
内航海運の雄、栗林商船を中心とする栗林グループで東京港を中心に港湾運送事業を手がけているのが栗林運輸。同社の前身となる芝浦運輸が設立されたのは、1924年(大正13年)2月で、今から85年前まで遡る。栗林商船が北海道と東京を結ぶサービスを開設してからしばらくは、東京港での荷役はサードパーティの港運事業会社が受け持っていたが、「東京と大阪でも、自分たちの力で荷役まで行おうと考えた」(栗林宏吉社長)...
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