欧州３船社、共同で提供へ　南米東岸―北欧州航路

　ハパックロイド、ハンブルク・シュド、ＣＭＡ－ＣＧＭは南米東岸―北欧州航路でそれぞれ提供するサービスを改編し、８月６日から共同でウィークリーサービスを２ループ提供する。ハパックロイドが29日に発表した。　これにより、トランジットタイム（Ｔ／Ｔ）が短縮されるほか、サルバドールとスアペに追加寄港し、ポートカバレッジが拡大される。また、減速運航を実施し、バンカー消費とＣＯ２の削減を抑える。　スリング１は...