2009年7月29日
【みなと百科】岩国港 増勢誇るコンテナだったが 航路縮小、我慢の季節
山口県の最東端に位置し、瀬戸内工業地域の玄関港として発展してきた岩国港。取扱品目は、古くから石油化学コンビナートが形成されている同地域向けの原油、重油などが全体の約8割を占める。1992年に外貿定期コンテナ航路が就航して以来、コンテナ貨物も右肩上がりで拡大。輸出では化学工業品を牽引役に、一時はコンテナ貨物が全体の7割に達するほどの増勢を誇っていたが、近年は定期航路の縮小に加え世界不況も響き、取扱...
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