2009年7月21日
東西基幹航路復航荷動き アジア向け改善傾向 対中国、リサイクル貨物などで
東西基幹航路で、復航荷動きの改善傾向が目立つ。17日付本紙既報の通り、欧州発アジア向けの海上コンテナ荷動きが5月単月で前年実績を上回った。また、米国からアジア向け荷動きは、前年同月比マイナスになったものの、減少幅は1ケタ台に収まったもようだ。いずれも、鉄スクラップや廃プラスチックなど中国向けのリサイクル資源貨物の拡大による。 欧州発着トレードを運航する船社で構成するELAA(ヨーロピアン・ライナ...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。