名古屋港、第１四半期コンテナ　34％減43万ＴＥＵ　空コン比率が上昇

　名古屋港管理組合によると、同港の３月の外貿コンテナ取扱貨物は15万2136ＴＥＵとなり、前年同月に比べ36.1％減だった。この結果、第１四半期（１～３月）は34.1％減の43万3781ＴＥＵとなった。このうち、輸出は33％減の22万1547ＴＥＵ、輸入は35.2％減の21万2234ＴＥＵ。空コン比率は19.2％とほぼ前年水準並みだが、輸出入の内訳をみると、輸出の空コン比率が前年の14.2％から2...