2009年7月1日
みなと百科 薩摩川内港 1万TEU超破目指す 補助金など優遇策駆使
南九州西端の重要港湾、薩摩川内港。同港は興亜海運が釜山との間で外貿定期コンテナ航路を開設した2002年以降、右肩上がりに貨物量を拡大。06年には近隣の油津、長崎、熊本の取扱量を凌駕するという急速な発展を遂げてきた。08年のコンテナ取扱量(空コンテナ含む)は7871TEU。かごしま川内貿易振興協会が荷主の輸出入に必要な経費を一部負担する「川内港貿易補助金」など、充実した優遇策を駆使し、当面のターゲ...
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