2009年8月18日
港湾局「底打ち、下期はプラスも」 上期コンテナ急減 ハンブルク港28%減
定航マーケットの不振を受け、ドイツ・ハンブルク港のコンテナ取扱量が急減している。ハンブルク港湾局によると、今年上半期のコンテナ取扱量は360万TEUとなり、前年実績を28.7%も下回った。ただ、同港湾局では「上半期で底を打った。下期はわずかながらプラスに転じる可能性が高い」(マーケティング担当のクラウディア・ローラー氏)という。
最大のトレード相手であるアジアと同港間を動いた海上コンテナは前...
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