2009年8月13日
【取材メモ】商船三井・薬師寺正和副社長
「定航マーケットは確かに極めて深刻な状況ではありますが、ただ苦しいと言っているだけではどうしようもありません」と話すのは、商船三井の薬師寺正和副社長。世界的な経済不振が続く中、海上コンテナ荷動きは激減、定航各社の積高も大きく減った。これに運賃の急落が定航経営を圧迫する。「うちぐらいの規模だと、この市況下では500億円規模の赤字が発生します。何もしなければ赤字額は600億円に膨らむ。一方、さらに知...
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