2009年8月5日
【みなと百科】釧路港 9月に新クレーン供用 国際貿易港として機能強化
東北海道を背後圏に抱える釧路港。同地域は漁業と酪農の基地であるほか、製紙の大規模な生産拠点となっており、国際コンテナ貨物の輸送需要が中長期的に見込める。こうした考えの下、同港では国際貿易港としての機能強化を目的に港湾施設の整備を進めている。コンテナターミナル(CT)を備える西港区第3ふ頭では今年3月、新たなコンテナヤードがオープン。さらに9月には新ガントリークレーンの供用を開始し、荷役能力を現行...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。