2009年8月3日
【取材メモ】商船三井・池田潤一郎執行役員
定航マーケットの本格復調にはなお、時間を要する見通しだ。「あまりマーケットが悪いとばかり言っていてもしょうがないのですが・・・」と話すのは、商船三井の池田潤一郎執行役員。運賃急落の最大の要因は、荷動き減と大型船竣工が重なったことによる船腹需給ギャップである。定航各社は、係船やスクラップなどを通じて需給改善に向け、精力的に取り組んでいるが、ギャップを埋めるまでに至っていない。「船齢20年以上の老朽...
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