2009年9月28日
日豪トレード 回復鮮明 足元荷動きは20%減に 日本出しは運賃修復必須
日本―豪州トレードの回復基調が鮮明になっている。今年上期(1~6月)の日本―豪州航路の南航荷動き(同盟ベース)は前年同期比約30%減と低調に推移したが、6月後半からCKDなどの出荷が徐々に復調。以降、月を追うごとに荷況は改善し、足元の荷動きは前年比20%減程度まで回復した。ただ、日本出し以上に回復傾向が強いアジア出しでは、需給バランスの改善に伴い運賃も急上昇。低迷を続ける日本出し運賃との格差が拡...
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