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2009年9月25日

【港の現場】村山商店 提案型の営業を強化 ばら積み貨物からスタート

 京浜工業地帯の発展を支えてきた川崎港。港湾運送事業を通じてその川崎港を支えてきたのが村山商店だ。同社の創業は、村山善吉氏が個人営業の形で横浜において港湾関係事業を開始した明治6年(1873年)、今から136年前にまでさかのぼる。終戦の年、昭和20年(1945)に本社機能を川崎市に移し、以降は川崎港を拠点に東京、横浜の京浜3港で事業を展開する体制をとっている。  工業港である川崎では、石炭などば...