2009年9月24日
中国・運賃届け出制本格運用 輸入船社組み替え進む 荷主、高品質求める 貨物急増と急減に二分 疑心暗鬼も広がる
中国で導入されたコンテナ船運賃届け出制度の本格運用を受け、日中航路の輸入で起用船社の組み替えが進んでいる。下限運賃を実質的に「50ドル/TEU、100ドル/FEU」とした同制度が厳格運用に入った8月以降、マイナス運賃が横行していた日中航路の配船各社の輸入プリペイド運賃は、下限の水準に収束した。同月から輸入取扱量が急増したとする船社は「船社間の運賃差がなくなったことで、より高品質なサービスに貨物が...
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