2009年9月17日
「係船再投入、可能性低い」 川崎汽船・清水副社長 欧州トレードで見解
川崎汽船の清水俊雄副社長は本紙のインタビューに答え、運賃修復が進む欧州トレードに係船中のコンテナ船が再投入される可能性は低い、との見解を示した。同氏はまた、期中にもかかわらず米国東航貨物の運賃修復が一定の成果を上げたとの見方を示す一方、「採算分岐点を上回るためには、40フィート型コンテナ当たりあと700~800ドルの値上げが必要」と強調した。
清水副社長との一問一答は次のとおり
欧州航路...
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