2009年10月26日
郵船 自社コンテナ船隊圧縮 13年度末に隻数ベースで約4割 短期用船を有効活用
日本郵船は、自社のコンテナ船隊の規模を縮小する一方、短期用船の有効活用を進める。2007年度末(08年3月)時点に比較し、13年度末(14年3月)時点までに隻数ベースで約4割、キャパシティーベースで同2割強、船隊規模を圧縮する計画だ。短期用船比率を高めることで、荷況に応じて柔軟に船隊規模を増減できる体制を目指す戦略だ。
同社は07年度末の時点で124隻、キャパシティー換算で約44万TEU分の...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。