2009年10月16日
日本郵船 現代に発注コンテナ船9隻 低燃費仕様に変更
日本郵船は、韓国の現代重工に新造発注している4500TEU型コンテナ船9隻のエンジンを、当初予定していた10気筒型から9気筒型へとダウンサイズし、低燃費仕様に変更した。最高速度は当初計画の24ノットから20ノット程度に落ちるものの、従来以上に減速運航実施時の燃費節減効果が期待される。さらに、燃料油の使用量を減らすことで、環境負荷の低減を目指す。
納期など詳細は明らかにされていないが、郵船が発...
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