船と港をつなぐ　東洋信号通信社　22港で入出港サポート　船舶の動きを追い情報提供

　東洋信号通信社は1932年の創業以来、港湾の最前線に立ち、船と港をつなぐ役割を担い続けている。全国の主要22港湾で船舶動静を把握し、迅速かつ正確な情報を港湾関係者に提供する。この「船舶動静把握業務」に加え、港湾管理者から委託を受けて船舶と国際ＶＨＦ無線で通信する「船舶通信業務」を全国24の港湾で展開。安全で効率的な船舶の入出港をサポートしている。 　かつて双眼鏡のみだった船舶動静を探るツールも...