2009年10月13日
上海フェリー 安枝社長 経費節減で黒字目指す コンテナ輸入 下期回復
上海フェリー(大阪市、安枝真司社長)が主力とする今期(1~12月)の輸入コンテナ輸送量は、下期の復調で通期では「前期比2割弱のマイナスにとどまりそうな見通し」(安枝社長)だ。8月から減少率が縮小し、9月は5便中4便が満船となるなど盛り返しているが、「国内消費は厳しく、例年のように9月以降年末までピークが持続という楽観的な見方はできない」(同)と分析する。輸出貨物もコンテナ、バルク貨物とも厳しいが...
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