2009年10月8日
【取材メモ】川崎汽船・清水俊雄副社長
定航市況は夏場以降、最悪期は脱した感があるものの、依然として厳しい状況にある。川崎汽船の清水俊雄副社長は「リーマンショック後、厳しい環境にあるのは欧米の金融業界。だから、住宅や自動車などローンを組まなければ購入できないような商品の消費が振るわないのも仕方がない」と話す。ただ、「景気に関係なく衣類や履物などの消費は底固い。実際、中国発貨物は増加基調にある」と指摘。急ピッチで進められた在庫調整の効果...
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