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2009年10月2日

三井化学の輸出コンテナ貨物 鹿島港利用7% 柔軟なCY対応がカギ「最小経費のルート選別原則」SCM室・太田氏

 三井化学が今年度、鹿島工場から輸出する全コンテナ貨物のうち、最寄りの鹿島港を利用する割合は7%程度となる見通し。SCM室物流部企画管理グループの太田寿朗国際業務チームリーダーが30日開催の鹿島港セミナーで明らかにした。物流ルートの選定基準について、太田氏は「国内輸送費と海上運賃の合計が最小となるルートを選択するのが原則」とした上で、鹿島港などの地方港利用を推進するための要件として、「危険品の前受...