2009年11月4日
【みなと百科】那覇港 台湾経由の輸入25% コンテナ輸出、前年上回る 定航開設に岸壁使用料減免
那覇港は、15世紀に琉球国の王・尚巴志が琉球三山を統一したことにより、日本、中国、朝鮮および東南アジア諸国との交易拠点として発展を始めた。第2次世界大戦で壊滅的な被害を受けたものの見事な復興を遂げ、今日では沖縄の人々の生活に不可欠な存在となっている。
特に沖縄は生活物資の多くを台湾経由で輸入しており、米軍関連貨物を含めた那覇港の全輸入取扱量のうち、台湾からの輸入貨物は25%を上回っていた(2...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。