2009年11月4日
小澤・郵船名古屋支店長に聞く 本格回復は欧米次第 「薄日差してきたが…」
リーマン・ブラザースの経営破綻から1年余。金融危機を機に世界経済は一挙に疲弊し、海上輸送需要の急減をもたらした。不況は「モノづくり日本一」とうたわれた中部産業界を直撃、コンテナ貨物や完成車を多く取り扱ってきた名古屋港の成長にも急ブレーキがかかった。2月を底に徐々に需要は回復しつつあるが、依然、前年水準を割り込むマイナス成長が続いており、先行きは予断を許さない。日本郵船名古屋支店の小澤敏也支店長は...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。