2009年12月10日
AXS社調査 コンテナ待機船150万TEU突破 冬季の合理化が加速、オペレーター系増加 来春にはサービス復帰の見通し
待機状態にあるコンテナ船のキャパシティー合計が過去最大を更新した。フランスの海事コンサルタント、AXS―アルファライナー社の調べによると、12月9日時点で572隻、152万TEU分のコンテナ船が待機状態となった。キャパシティー合計が150万TEUを突破したのは同社が集計を開始した昨年10月以来、初めて。定航各社、アライアンスが閑散期のサービス合理化を加速した結果、オペレーター系の待機船の割合が拡...
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