2009年12月9日
【みなと百科】三池港 コンテナ取扱量急伸 国際物流の拠点へ踏み出す 興亜海運が釜山航路を開設
開港100周年の節目を昨年迎えた三池港。三池炭鉱の積み出し港として1908年に開港して以来、石炭の取り扱いを中心に発展を遂げてきた同港は、2006年4月から韓国・釜山との間に初の外貿定期コンテナ航路が就航。これにより、背後地の輸出入を担う国際物流拠点としての第一歩を踏み出した。昨年のコンテナ取扱量は、世界不況の逆風下で前年比20.7%増と大幅増を達成。三池港は有明海沿岸道路、九州新幹線の整備など...
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