2009年12月4日
商船三井芦田社長 「来年度は収支均衡めざす」 要員削減、運賃修復を実施
商船三井は1日、報道関係者を招いて年末恒例の懇親会を開催した。あいさつに立った芦田昭充社長=写真=は、今期580億円の経常赤字を見込むコンテナ船部門について、「今年上期はTEU当たり300ドルの赤字だったが、円高やバンカー価格が上昇していることを考慮しても、下期はその半分の150ドルの赤字になると予測している。来年はこれをゼロにするシナリオを描いている」と語り、来年の収支均衡を目指す考えを示した...
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