2009年12月3日
【取材メモ】東京大学大学院・伊藤元重 経済学研究科教授
東京大学大学院の伊藤元重・経済学研究科教授は、清水港の首都圏セミナーで今後の世界経済見通しをテーマに講演した。その中で「悲観的な見方をするエコノミストは二番底がくるといい、楽観論者は踊り場を迎えるという言い方をします。日銀の白川総裁は『経済は少しずつ回復しているが、今後、大きな景気後退リスクも否定できない』というような発言をしています。分かりやすく言えば『どっちかわからない』と言っているんです。...
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