ＡＰＬコンテナ貨物　３ピリオド連続前年実績上回る

　シンガポール船社ＮＯＬは、定期船部門のＡＰＬが昨年11月14日～12月25日（ピリオド12）に取り扱ったコンテナ貨物量と全航路の平均運賃を公表した。貨物量は前年同期比43％増の31万2500ＴＥＵと大幅増。３ピリオド連続で前年実績を上回った。 　取扱量の回復基調が顕著となる一方、40フィート型コンテナ１本当たりの平均運賃は25％減の2189ドルと低水準で推移している。主要航路の運賃低迷と燃料油...