2010年1月26日
【取材メモ】北越紀州製紙 村上博・部付部長兼製品物流担当課長
先日、新潟市にある北越紀州製紙の新潟工場を見学した。広大な敷地内に巨大な製紙マシンが計9機配備されている。中に入ると最新鋭の抄紙機(紙をすく機械)の巨大なロールが分速78キロメートルで回転し、プレスして水分を取った紙の両面に薬品を塗っていた。同社事務部の村上博・部付部長兼製品物流担当課長は「だいたいの工程が終わって紙が出来たら、カメラで紙の厚さ、水分、光沢などを測ります。その後、紙にゴミが付いて...
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