2010年1月19日
船舶用燃料価格 12月平均466ドル、年初比で1.8倍 じわじわ上昇続く 海運各社の業績圧迫要因に
船舶用燃料油価格(シンガポール積み)がじわじわと上昇を続けている。昨年1月の平均価格はトン当たり261.8ドルだったが、同12月平均は465.6ドルと約1.8倍の水準にまで上昇。年明けは500ドル台を突破するなど上昇基調は続いており、海運各社の業績圧迫要因となっている。
燃料油価格は昨年1月から4月までは、200ドル台が続いたものの、5月平均は300ドル台半ば、そして6月平均は400ドルを超...
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