2010年1月18日
TSA 今年の荷動きは「明」 アジア―北米航路で見通し 運賃レベル回復へ 新会長に韓進の金永敏社長
太平洋航路安定化協定(TSA)は14日、各種経済指標や旧正月期間のブッキング状況から2010年のアジア―北米航路の荷動き需要が09年を上回るとの見通しを示した。TSAにとって最重要課題である運賃レベルの回復のほか、航路環境改善に向けた組織強化を行う。一方、現会長のロナルド・D・ウィドウ氏が退任し、1月14日付で韓進海運の金永敏・代表理事兼社長が次期会長に就任した。
TSAによると、09年のア...
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