2010年1月15日
川崎汽船 アジア・南北拡充 北米偏重見直し 定航基盤を強化
川崎汽船はコンテナ船事業の基盤強化に向け、地域ごとの積み高比率見直しを進める。従来の北米偏重型から、北米、欧州、アジア・南北の各トレードの積み高を3分の1ずつとし、バランスの取れたポートフォリオに改める戦略だ。成熟市場化している北米マーケットは、他社との共同運航を拡大するなどし、輸送需要に見合う規模にスペースをアジャストする一方、成長が期待されるアジア域内(インド含む)や中東、南米東岸・南アフリ...
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