【みなと百科】徳山下松港　釜山航路、増便相次ぐ　コンテナ貨物、順調に増加

初の産業エリア形成促進港 　石油化学コンビナートを中心とした臨海工業地帯を背後に擁し、一大工業港として機能する徳山下松港。1991年に徳山コンテナターミナルが供用を開始して以来、コンテナ貨物も順調に増加。昨年12月には長錦商船とＳＴＸパンオーシャンが釜山航路を相次いで増便し、外貿定期コンテナ航路は８航路・週12便に拡充した。 　また、2008年８月、バルク貨物輸送効率化の拠点となる「臨海部産業...